立野機工のWEBサイト制作~コーポレートサイト~
コーポレートサイトとは
コーポレートサイト(企業サイト)といえば、大手上場企業によくありがちな、ブランドイメージ広告のようなWEBサイトを思い出します。
たしかに、そういうサイトもコーポレートサイトです。
大手飲料メーカーや、世界で1~2を争う自動車メーカー、家電メーカなどのWEBサイトはほとんどの場合、イメージ広告的なWEBサイトとなっています。
もっと簡単に言えば、常設しているTVCMのようなものです。
そのサイトから直接的な売り上げなどの効果を期待しているのではなく、サイトがあり、コンテンツがあることでブランドイメージの向上に寄与するはずだという考え方です。
しかし、コーポレートサイトというのは、そのようなもの以外にもたくさんあります。以下に簡単によくあるコーポレートサイトを紹介します。
会社紹介サイト
会社紹介サイトは、呼んで名の如しどのような商売をやっており、どのようなスタッフが働いていて、。。。というような会社概要を開設したようなページです。
いわゆる会社のパンフレットのようなサイトです。
代表者のあいさつや、経営理念・社是、取引先などを掲載することで会社の存在をアピールしているようなものです。
企業規模の大小にかかわらず、あって損のするものではないですし、職種や業種も関係がありません。
まず、作ろうと考えたらこの種のサイトを作ることで無難なものができるでしょう。
求人サイト
次に多いのが求人募集を中心としたサイトです。
ほとんどの場合、企業紹介サイトと一緒になります。
現在の若年者を雇用しようとした場合、まずインターネット上に求人情報を掲載しない事には目にとめてもらうこともできないくらい、就職活動の中でインターネットが占める割合が大きくなってきました。
各社の起点になるのが自社のホームページ、求人情報ページになることでしょう。
企業のサイトは利益につながるのか?と、よく聞かれるのですが、優秀な人材が確保できる=利益と考えることができるのであれば大きな利益を生み出す可能性を秘めていると言えます。
商品販売サイト
大手ECへの出店もそうですが、自社のホームページとしてショッピングサイトを構築される企業もたくさんあります。
これは、直接売り上げに結び付く重要なコンテンツになります。
自社がメーカなどで直販したいという場合などによくあるケースです。
キャンペーンサイト
期間限定のキャンペーンや、展示会への出店案内、イベント告知・予約受付など、短期間にたくさん集客したい場合によく使われるWEBサイトです。
1ページ完結型のLPとして存在し、短期間にWEB広告などを出稿したくさん集客したいときなどによく使います。
自動車販売ディーラーなどの新車発表会、飲料メーカの試飲会イベントの告知、イベントなどの予約受付などで使われることが多いです。
インターネット上でのコーポレートサイトの活かし方
前項で示したように、コーポレートサイトといっても様々な用途があります。
しかし、必ず必要になってくるのが企業情報を掲載してあるパートです。
会社案内のWEBサイトを構築し、そのサイトをベースに、横へ広げていくことで、様々な活用が可能になっていきます。
期間限定のキャンペーンサイトを作るにしても、もともとベースになる企業サイトがあれば、そこからキャンペーン用のページへ誘導すればいいですし、ベースがあることで拡散もしやすくなるのです。
基本は企業紹介サイトであると断言できます。
規模の大小に関係がない
コーポレートサイトの製作を依頼してこられる社長様に最も多いコメントが、【うちのような小さい会社がHPを作って意味があるのか?】です。
HPを作ることに対して企業規模の大小は全く関係がありません。
むしろ、小さいほど、WEBを利用して企業ブランドの認知度を高める必要があると思いませんか?
小さいから誰も見ない、だれも知らないというのは大間違いです。
小さいと言って何もしないから誰も見ないのです。
小さいからこそHPで集客を
TVCMをゴールデンタイムに放送してもらうととんでもない金額の請求が来ることでしょう。
視聴率が15%もあろう人気番組のスポンサーをするには億近い費用が必要なはずです。
TVCMは、直接商品を購入できる(ようなCMもありますが)ものではなく、どちらかというとイメージ広告のようなものが多く、売り上げに反映するにはいささか時間が刈ると考えたほうがいいと思います。
TVで全国の視聴率15%という番組があった場合、仮に現在日本のテレビ視聴が可能な人口が1億人だったとしたら1500万人が見ているであろう番組であるということです。
1500万人のうち10%でもCMを見てくれたとしたら150万人がCMを見てくれたということにつながります。
それだけの方にCMを見てもらうことで、存在していることであるとか商品のことを理解してもらえる”かも”しれません。
そして、結果的にスーパーやコンビニ、量販店などで販売されていれば、【アーこの前のCMの商品だ。一つ試してみるかな】と、購入につながるかもしれません。
これが、TVCMでの効果です。
では、インターネットの場合はどうでしょう
基本的に、ユーザは検索エンジンから来ます。
検索エンジンで自分が捜しているキーワードを入力し検索した結果から、各WEBサイトへと誘導されていきます。
いくつか眺めていくうちに、探していたワードの実態が見えてきます。
そのうえで、”それでもほしい”という思考の場合、販売している企業や製造しているメーカーを探します。
そうしてたどり着いた企業のWEBサイトを一通り眺め、商品が販売されている店舗や、あわよくばネットで販売されていないか探し、購入します。
これがネットでの効果です。
結論としては、商品販売につながる可能性があるということですが、そこに至るまでにかかるコストがどのくらい違うのでしょう。
TVCMの場合は、広告代理店などを経由し、ほとんどの場合、視聴率の高い番組への提供ほど、費用が掛かります。
先ほど述べた人気がある番組なら、億近い費用が掛かるかもしれません。
方やネットはどうでしょうか。
もちろん、億というお金を使って集客することも可能です。
しかし、ネットは、広告費として費用を使わなくとも、同じように売り上げまでつながる可能性は0ではないのです。
答えはコンテンツ内容と商品の良さだと思います。
大企業より、中小零細企業こそ、ネットを活用し、更なる売り上げ拡大を目指すべきだと思います。
やり方次第で売り上げUPにも??
前項に記載の通り、やり方さえ間違わなければ売り上げにつながることもしばしばあります。
当社では、様々な業種のお客様のWEBサイトを成功へとつなげていった実績があります。
ぜひ気になる方はご連絡くださいませ。