重い!アクセスが増えれば当然相対的に重くなっていきます
WEBサイトが順調に成長し、アクセスが伸びることと比例してどんどん重くなっていくのは当然のことです。
WEBサイトを表示するために、トラフィック、サーバーのCPU、サーバーのメモリ、サーバーのディスクI/Oを使って出力していきます。
アクセスが伸びていくと同時に、同時にアクセスしている人間も増えていきますので相対的に使えるリソースが1/2、1/3と、同時接続数に合わせてリソースが減ります。
結果、表示するまでの速度に影響し、最終的には飽和状態、アクセス不能に至ります。
CDNの導入で快適な速度のWEBサイトへ!
今回、当社が導入しているサーバー、コントロールパネルにおいて、CDNを簡単に導入できるようになりました。
そこで、人気が出てきた当社のサイトにCDNを導入いたしました。
負荷が半分以下!無償で使えるCDN
現在当社が導入を勧めておりますコントロールパネルには、標準機能としてとうCDNの導入が可能となりました。
ON/OFFスイッチで導入の可否を選択できますので、クリック一つで簡単に導入できます。
サブドメイン単位でOn/OFFが可能
当CDNの導入はドメイン・サブドメイン単位で可否を選択できます。
必要のないサイトはOFFに、アクセスが多く、更新が少ないようなサイトなどはONにすることでかなりの負荷軽減が実現できます。
WEBアプリケーションファイアウォールも導入可能!
WordPressやムーバブルタイプといったWEBアプリケーションを導入すると問題になることの一つが、脆弱性を疲れた不正アクセスです。
これにより、WEBサイトが乗っ取られ、フィッシングサイトやワンクリック詐欺サイトへと改ざんされたり、他サイトへのアタックの踏み台にされたりすることがあります。
それらを防ぐWEBアプリケーションに対するファイアウォールが一緒に導入できます。
今回導入してみたところ、負荷が本当に半分以下になりました。
当サーバーは、複数の自社ドメインを1台のマシンで運用しております。
あるサイトが大変人気が出てきて、トータル1万アクセスを超える人気サイトとなってきました。
それと同時に、非常にマシンに負荷がかかり、結果として当サイトの表示も遅くなるという、問題が発生しておりました。
そこで、その人気サイトに、とりあえずCDNの導入を進めてみました。
結果として、今までの負荷が半分以下になりました。
おかげさまでこのサイトもサクサクになりました。
当社にご相談いただければローコストな負荷軽減策などもご提案差し上げます。
ぜひ一度ご連絡ください!