写真一枚で印象がガラッと変わるのがWEBサイト

WEBサイトの印象はパーツで決まる

先般、浜焼太郎高岡野村店様の店長さんに簡単な写真撮影の指導を行ってきました。

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カメラはホームページ屋さんをやるわけではないですが、だからといって、あまり性能のよくないカメラもよくないので、コンデジでもレンズがF2.0と明るいIXYをお奨めしました。
こちらはお手頃な値段でかつ、F2.0という明るいレンズであること、さらには秒間5枚近くの連射が可能なので動きのある人物などの撮影にも向いています。

デジカメ撮影の原則その1~たくさんとれば1枚くらいまともな写真が撮れているはず~

プロでない方に教えるときの大原則がこれです。
たくさんとれば1枚くらいたまたま運よくライティングや構図の良いものが撮れてるもんですよ。
ということです。
デジカメはフィルム式の銀塩写真カメラと違い、SDカードなどにデータとして保存します。
不要な写真は削除すれば保存スペースに空きが出て、また撮影が可能になります。
また、コンデジクラスなら8GB程度のSDカードで1万枚近く撮影できたりしますので、枚数を気にせず撮ることができます。

まず最初にその原則をお教えしました。

デジカメ撮影の原則その2~構図とライティングで印象が変わる~

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事前にオーナーさんにお願いしてあったことが、【本気でWEBサイトでお店を紹介したい、商品を紹介したいなら写真撮影をいくらでもできる環境を準備してあげてほしい】ということでした。
その意を汲んでいただき、撮影キットが準備されていました。
一般の方でも手が出るような金額ではありますが、なかなかこのような備品にお金をかけることができないのも事実なのですが、オーナーさんは、いいものを作るためなら安い買い物だとご購入されたようです。
撮影キットには背景用のテクスチャ用紙が5枚ほどと、ライティング用の蛍光灯ライトが2組ついていました。
このライトは、小物撮影用ライティングキットなだけのことはあり、非常に明るいこと、次に、中にフィルタを入れることができて、淡いライティングや下から漏れるようなライティングなど構図を考えることができるキットでした。
本当に使いやすく、イメージ写真を撮るには最適なキットだと思いました。

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上手に撮影できるようになってきました。
今後もTwitterやFacebook、WEBサイトにたくさん掲載していく予定ですのでまたお楽しみくださいね。