Webサイトを作ったら、アクセスが気になりますよね。
今日は10人、明日は12人、、、
こんな小さな数字では問い合わせは申し込み、購入につながるはずもありません。
100アクセス、1000アクセスになって来てこそWEBサイトは意味が出てきます。
Webサイトへのアクセス誘導の仕組み
Webサイトへ人が訪れるようになるというのは、どんな仕組みになるでしょうか?
少しひも解いてみたいと思います。
ベースは検索エンジンから
よほどの大企業ならいろんなルートからサイトへのアクセスの仕組みは作ることができるでしょう。
例えばTVCMなどでホームぺージのアドレスを映し出すことで見に来る人も出てくるでしょう。
普段配布しているチラシなどにQRコードを付けることでサイトへアクセスしてくる人も作っていけるでしょう。
しかし、一般の中小企業の場合そこまでマーケティングにお金をかけられませんから、そういう誘導方法はとりにくいと思います。
なので、ほとんどの場合はGoogleなどの検索エンジンからの誘導ということになります。
企業名で検索したら1位になっているか
まずはその会社の会社名で検索した時に、検索結果で1位になるかどうかというのが重要です。
あそこに○○という会社でこんな仕事をしている会社があるというようなうわさを聞いたりしたとき、まず手っ取り早くWebサイトを検索するというケースが非常に多いのです。
その時にその会社のHPが上位に来ないと、まずその会社にといわせてみようという行動にもつながりませんよね。
なので、まずは企業名は最低限上位表示されないといけません。
特徴で上位表示されているか
つぎに、例えば商品名とかブランド名で検索した時に自社のHPが上位に来るかどうかというのも大事です。
企業名同様、あの会社には●●という商品があるなどと聞いてその商品名やサービス名で検索というのもよくある話です。
その時にまったく違い企業のページが上位表示されていればお客さんを取りこぼすことにつながります。
なので、最低限今売り込んでいるサービスや商品名で上位表示されることも大事になってきます。
検索は思いつく言葉でされることが多い
上記のような特徴から、検索エンジンで検索する際は聞いた言葉や聞いた特徴で検索することが多く、それで自社のHPが上位にいない時点ですでにお客さんの選択から外れてしまっています。
なので、少なくとも、企業名と、特徴(サービス名や商品名など)で上位に表示されてこそ、始めてインターネット上のビジネスフィールドに乗っかったと言えるのではないかと思います。
人が見に来て、それで初めてサービス内容であったり企業の概要を知ってもらうことにつながります。
そして、これらは、【良いデザイン】じゃないと人が来ない。。。と勘違いしている人も多いのですが、デザインが素敵だったとしてもGoogleは評価してくれません。
Googleは、情報が整理され見に来た人にしっかり理解してもらえると判断できるサイトを優遇し上位表示します。
デザインや見た目といった視覚的な部分は見に来てもらった後の話になります。(もちろん軽視しなさいと言っているわけではありません。)
なので、まずは『検索して見に来てもらうための努力』が必要で、そのためになにをしていけばいいのか。。。これが大事になります。
アクセスを増やすたった一つの方法
私はどのようなタイプのWebサイトでもいずれ効果的になる方法として皆様にお伝えしていることが1つだけあります。
それは、
定期的に・ある程度の文章量で・記事を配信し続けること
です。
基本的には週に1本以上、文章量400文字以上で、自分で考えて書いた記事です。
100本以上溜まってくると、それなりに検索エンジンで評価されてきて、自然にアクセスが増えていきます。
記事が増えると検索エンジン的にはどう評価していくのか
例えば、上記の図は、とあるWEBサイトの半年間のGoogleにおける検索表示回数とクリック数、ほかCTRと検索順位です。
紫が検索表示回数で青がクリック数になります。
検索回数が増えるのとほぼ同じく比例しながらクリック数も増えています。
なぜならCTR(緑)がそれなりに安定しているので、表示回数が増えればクリック数も増えるということです。
また、じわりじわりと検索順位(オレンジ)も上がっていて、要は検索順位が徐々に上がっていっています。
とくに、最初の1~2か月はすごくて、当然サイトを始めたときは0から始まるのですが、このサイトについては毎日1本以上の記事をアップし続けた結果、3か月目にはもうアクセスが十分な状態になり、それからも小さな上下動を繰り返しながらジワリと右肩上がりになっています。
具体的な数字は非公開ですが、現在ユニークアクセスで1000/日以上あり、当然売り上げに影響しています。
やっていることは1日1本以上ブログ記事を書くことです。
ちなみに文章体裁を内部SEO対策など一切行っておらず、なぜなら今このサイトオーナーにキーワードの含有率の話や被リンクの話をしても、すればするほど記事が書けなくなるだろうと考えていて、それよりも数を増やすことで、運よく上位表示されるような記事が出てくる方がより効果的だろうと判断したからです。
しかし、数百本と記事を書いてきて結果どのような記事の場合にアクセスが伸びてどのような記事はあまりヒットしないか、体でわかってきたようで、最近は記事を書くごとに売り上げにつながるような効果が出てくるようになりました。
まとめ
今回の記事では、記事の量産において検索エンジンに認めてもらうというアクションを説明しました。
大事なのは、『自分の手で推敲した記事』を、『定期的に』(最低週一本)『ある程度の文量で』(最低400文字)というのが大事ですという内容です。
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